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日誌2009/06/16

どたばたと過ごしているうちに週が明けてしまう。今日までの日誌。

木曜日
午前中会議、そのあと新幹線に飛び乗って、夜は都内某所で研究会。

金曜日
NTT出版の編集者のかたと打ち合わせ。I井さんとN田さんのコンビは、わたしに放談させるのがお上手で、毎回つい吠えすぎる。それはともかく、この夏はなんとしても『ワインとグローバリゼーション』を脱稿せねば。

土曜日
ワインの世界における私の師匠が、自らワインバーをプロデュースされ、そのプレオープン・イヴェントに参加。すばらしいお店。『ワインとグローバリゼーション』の執筆に関してアドバイスを乞うて帰る。
帰宅後、NTT出版のサイトで連載しているワイン論の第14回目を入稿。

日曜日
もうすぐ息子の一歳の誕生日なので、家族三人で、誕生日祝いの品をみつくろいに買い物に出かける。
帰宅後、翌週の授業の準備。

月曜日
朝イチの新幹線で京都へ。車中、授業の準備の残りを片づける。
二時間目、輪読。アーリ『社会をこえる社会学』第七章。意外にもこの章が一番難解だという学生が続出。
三時間目、Socio-Cultural Studies。Ulrich Beck, What is GlobalizationのCh.1。
四時間目、院生と面談。
五時間目、オムニバスゼミ。比較的おとなしいクラスだが、出てくる質問やコメントはなかなか深い。

火曜日
朝、出勤してすぐ、学内選抜案件で面接員をつとめる。
二時間目、博士課程の研究報告会。ひとりめ。立命館大学では、春と秋に博士課程の院生全員に研究報告会を義務付けている。ひとりずつ実施し、ひとりあたり三人の教員がつく。私は、今年かかわっている学生が多く、九人の研究報告会に出席せねばならない(ちなみに研究科内最多)。
三時間目、ふたりめ。
四時間目、学部学生と面談。
五時間目、3人め。今日はここまで。
朝から学生の研究計画ばかり聞かされて、やや倦んでしまい早めに研究室を出る。帰途、明後日の会議の資料を作る。帰宅後、月末の政治経済学・経済史学会のパネルの準備。